Science(科学)

携帯電話・WiFiの電磁波が昆虫を減らす

自然および生物多様性保護連合(NABU)は、2つのNGOなどの研究チームと協力して、190個の科学的研究を分析調査した結果を、9月17日にドイツで発表した(査読前の段階)。

これによると、調査対象の研究のうち72個は、電磁波がハエ、ミツバチ、ススメバチに悪影響を与えることを示しているとした。
具体的な影響としては、磁場の乱れによる飛行能力の低下や、遺伝物質の破損が生じるとしている。

特に、携帯電話とWiFiの電磁波は、昆虫の細胞のカルシウムチャネルを開き、カルシウムイオンが通常よりも多く吸収される。
これにより、昆虫の体内で生化学的な連鎖反応を生じさせ、免疫系と概日リズムを阻害するという。

そして、携帯電話からの電磁波は、近年ヨーロッパの多くで見られる昆虫の個体数の劇的な減少の一因となっている可能性があると結論付けた。

また、既存の4Gに代わる新たな高速通信技術として「5G」の導入が進んでいるが、
5G技術の導入に関しては、電磁波が動物と人間の両方に及ぼす可能性のある悪影響に注意する必要があると警告した。

日本は、既に4G回線でカバーされ、WiFiが飛び交い、都心で5Gの導入も進んでいる。
個人的には、虫嫌いなので、都内の害虫(ハエ、ミツバチ、ススメバチ)が減少すること自体は大歓迎だ。
ついでに、G(ゴキブリ)も減ってくれると、ありがたいのだが・・・。

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