Health and Medical(健康・医療)

空港にコロナ探知犬を配置

9月18日、フィンランドのヘルシンキ空港を運営するFinaviahaは、「コロナ探知犬」を用いて感染の有無を判断する実証実験を開始したと発表した。

実験は、国外から到着する乗客を主に対象としているとのこと。

乗客は、肌をカーゼで拭いてカップに入れ、担当者へ渡す。
そして、犬は、そのカーゼを別室で嗅ぎ、最大1分で感染の有無を判別する。


ヘルシンキ大学獣医学部の研究グループが実施した予備試験によると、犬はほぼ100%の確率でウイルスの匂いを嗅ぎ分けるという。
また、研究では、被験者が発症する約5日前から感染の有無を判別することもできるという。


なお、「犬は時々休息する必要があり、シフトを組んで、2匹の犬が働いている間、他の2匹は休憩する」とのこと。

この実証実験は、約4ヶ月間行われる。
実証実験中は、通常のPCR検査も併用するとのこと。

これらのニュースの一部については、既に日本のメディア等でも報道されているようだ。

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厚生労働省によると、空港でのPCR検査待ち時間は、検査結果判明までに1~3時間だ。
また、日本検疫学会によると、PCR検査の精度は発症日で94.39%だ。
そして、PCR検査の検査料は、自費だと約1~3万円程度である。

この「コロナ探知犬」の実証実験から期待通りの結果が得られたとすると、
既存のPCR検査に比べて、「速い・安い・うまい(正確)」の3拍子が揃うことになる。

安い給料(ご飯)で、シッポを振って喜んで質の高い仕事をする犬様には頭が下がるばかりだ

なお、犬様への感染の可能性については、こちらの記事を参照のこと。

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