Technology(技術)

[衝撃的] 今話題の動画合成技術「ディープフェイク」とは?

最近、「ディープフェイク」という技術に関連したニュースや事件が話題となっている。

ディープフェイクとは、AIによって合成された「偽」の動画のことを指す。
AIは、様々な角度の有名人(顔)の画像を解析して、顔の感情・表情パターンを作成する。
その後、人物(偽者)を動画撮影すると、AIは偽者の感情・表情に合わせて解析済みの有名人の感情・表情パターンを参照し、それを瞬時に合成することで、まるで本物の有名人がそこにいるかのような偽の動画が作成される。

百聞は一見に如かず。
下記の2つのYouTube動画は、ディープフェイクを用いた偽の動画だ。

この2つの動画は、アメリカ大統領選挙中の投票権保護を主張する団体「represent US」が、CM用動画として作成した。

この団体のCM動画は、Fox、CNNおよびMSNBCなどの主要メディアでCM放送される予定となっていたが、中止された。
各メディアは、ディープフェイクの技術が世の中に十分に認知されておらず、誤解を招くことを恐れたのかもしれない。
そこで、9月29日に同団体がYouTubeに投稿した。

1つ目は、ディープフェイクを用いたロシアのプーチン大統領の偽動画だ。
動画の冒頭コメントは、以下の通りだ、
「アメリカよ。あなたは民主主義を妨害したことを非難しているが、私にはその必要はない。あなた方は、自分自身でそれをしている・・・」

Movie by YouTube

2つ目は、ディープフェイクを用いた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)の偽動画だ。
動画の冒頭コメントは、以下の通りだ、
「民主主義は壊れやすいものだ。あなたが信じたい以上に 壊れやすいものだ・・・」

Movie by YouTube

このように、ブラックジョークを十分に含みつつ、衝撃的なAI技術の進歩を示している。
一般人が見ても、本人と見分けが全くつかない。

便利な道具というものは、諸刃の剣だ。
いずれ全てのニュースが、「信じるか信じないかは、あなた次第」の時代が来るのだろうか

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